(Netflix/アメリカを荒らす者たち引用)
ブラウンアウトは複数の人物によって行われた?
全くの他人であるアビーのプライベート動画を流用することで、タードバーグラーはジェナからもプライベート動画を入手し脅迫に使い、ウンチランチャー事件を行わせた。なぜアビーの動画が流出した?ピーター達は動画の出どころを探る。
⇒【⑦ジェマを脅したのは誰?】
(↓↓ここからは完全なネタバレです↓↓)
シーズン2-8「大量投下」あらすじ
アビーへのインタビューで、アビー自身はタードバーグラーのことなど全く知らなかったことがわかる。事件の日付までメッセージアプリの履歴を遡ると、その日アビーはスマホを落として壊してしまい、ショッピングモールにある携帯電話ショップに修理に出していた。
修理に出した店は、授業中にTwitterいじめを行って学校を退学になったグレイソンが働いている店だった。
ついにタードバーグラーの正体が判明した。ピーター達が警察に通報しに向かう途中、タードバーグラーが最後の「大量投下」を行うというメッセージが送られてくる。タードバグラーが最後に投下したのはウンチではなく、ジェマと同じ方法で集めた、セントバーナディン高校関係者の恥ずかしい写真だった。
その写真の情報から、それぞれの事件は脅迫された人物が別々に行ったことが判明する。
ついにタードバーグラーの正体が!
まさかこいつが!という感じでしたね!
タードバーグラーは、過去にTwitterいじめを行ったことで学校を退学になったグレイソン。今は足にGPSを取り付けられ近所のショッピングモールにある携帯電話ショップで働いている男です。
ディマーカスの特権具合を説明するときに、チョイ役として出てきただけだったので完全な盲点でした。わかってみれば、学校に不満を持ったまま退学になっており、さらにTwitterいじめをするほどネットに精通しているので、動機・能力そして下品な性格と、タードバーグラーにピッタリな人物ではあります。
⇒【③特権的バスケ選手】
動機は??
動機は、退学になった後に見ていた、学校関係者のSNSへの強烈な嫉妬と怒り、でしょうか。皆SNSにはリア充な投稿しかしないでしょうし、アメリカは更にその傾向は強そうですよね。要するに「リア充爆発しろ!」ってやつでしょうか、実際に他人をハメて実行させ(生徒の便意を)爆発させましたからね、大した執念です…。
僕はブラウンアウトを実行に移す度胸はないですが、人のSNSを見ていると、グレイソンの気持ちはわかります…(笑)
実行犯は合計4人!
最初のブラウンアウトはまさかのケヴィン。
次のピニャータはディマーカス。ウンチランチャーはジェマ。アドベントカレンダーはジェスアルディ先生と、それぞれの事件は別々の人物によって行われたから、犯人が特定できなかったわけですね。
一番悲惨なのは先生でしょうか(笑)退職になってしまいましたからね。
ディマーカスは残念でしたが、自分ときちんと向き合い、進路についても、自分の納得感のあるところに進学できたようで何よりです。
ディマーカスは最後までイイやつでしたね。金持ち白人ばかりの学校でも、自分のピュアな部分は見失っていませんでした。良いバスケプレイヤーになってくれ!
ケヴィンも結局もとの仲間とバンドを再結成できたようでメデタシメデタシ、と思いましたが、一番デカイ事件を起こしといて、あれで許してもらえるもん??ちょっと謎デス…。
現代人は2つの人生を生きる
ピーターの最後のまとめが良かったですね。
現代人はリアルとSNSで二つの人生を生きており、タードバーグラーの言い分も一理あるという話です。
SNS上の綺麗な自分とのギャップを、偽善・欺瞞と切り捨ててしまうか、より良い自分を作るための糧にするかは、自分次第ということですね。
なかなか良いエンディングでした。こりゃシーズン3もあるかな??
⇒【シーズン3はある??】
⇒【シーズン1のおさらい】
⇒【①エリート高校が下痢まみれに?】
⇒【②犯人はケヴィンじゃない?】
⇒【③特権的バスケ選手】
⇒【④犯人から接触が?】
⇒【⑤第4の事件は起きていた?】
⇒【⑥エースの取り巻きが犯人?】
⇒【⑦ジェマを脅したのは誰?】
ネトフリ派も納得!?アマプラ・オリジナルドラマがスゴイ
海外ドラマ界おいて圧倒的王者として君臨していたNetflixですが、
最近、Amazonの猛追がスゴイです。
Amazonプライムビデオでは、現在オリジナルドラマに力を入れており、
目の肥えたネトフリ派も納得の作品が、続々とリリースされています。
2020年。オススメのAmazonプライムビデオのオリジナル作品を
まとめましたので、ぜひチェックしてみてください!
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