(画像・Netflix 世界の”現実”旅行(DARK TOURIST)引用)
というわけで、世界の闇の部分を訪れるNetflix ドキュメンタリー「世界の”現実”旅行」
今回は日本で賛否を呼びそうな、福島です。日本では良くも悪くもデリケートな扱いをされていたのでリアルな真実が表に出てこない印象がある場所です。
外国人ジャーナリストからは、現代の福島は一体どの様に映ったのでしょうか?
⇒【前回のお話はこちら】
EP2 日本・福島県
日本にやってきたデビット・ファリア。最初の目的地は日本で最悪の原発事故を起こした福島です。
全く知らなかったんですが、福島ではガイガーカウンターを持ちながら、事故のあった付近にまで見学にいけるツアーが存在しており、デビットはそれに参加します。ガイドのヨウさんは英語も達者で、参加客はだいたい外国人という印象です。
安全宣言が出されている富岡町に訪れますが、人は戻っておらず、街はゴーストタウンと化しています。線量計だとチェルノブイリの立ち入り禁止区域よりも高い放射線量が出ていることを指摘すると、日本政府が安全基準を引き上げたことで「安全」となっている事実を説明されるのが、ゾッとするポイントでしょうか。
立ち入り禁止区域のゲーセンに侵入して警察に捕まりかけるデヴィット。危険区域を出てレストランに来ても、線量計が気になって食事をする気になれないのは、仕方ないかなと…。
旅の最後、事前の情報をはるかに上回る線量値を記録し、バスの中が軽いパニックに陥るのがハイライト。
ロボットホテルこと「変なホテル」
福島を出たデヴィットは「人間のいなくなったディストピア」という切り口で、ハウステンボスの無人ホテル「変なホテル」にやってきてその奇妙な世界を楽しみます。
編集が面白く、本当にシュールな映像になっているのが見所ですかね(笑)
自殺の名所・樹海ツアー
自殺の名所として有名な富士の樹海にも訪れます。
遺体を見つける様なことはありませんでしたが、その自然の美しさと死の名所であることの対比を淡々と語ります。デヴィットは幽霊は全然信じないタイプみたいですね。
途中、初の海外旅行で富士の樹海に来た人がいたんですが、彼が一番クレイジーですね(笑)
長崎の軍艦島
最後は軍艦島です。これはただの廃墟ツアーでしたね。当時の繁栄と今の廃墟っぷりをノスタルジックに語ります。
島の頂上の神社できちんと「二礼二拍一礼」したり、福島でも地元の料理をしっかり食べるたり、行く先々のルールをしっかり守るのが好印象でした。
次はアメリカに行きます!
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ネトフリ派も納得!?アマプラ・オリジナルドラマがスゴイ
海外ドラマ界おいて圧倒的王者として君臨していたNetflixですが、
最近、Amazonの猛追がスゴイです。
Amazonプライムビデオでは、現在オリジナルドラマに力を入れており、
目の肥えたネトフリ派も納得の作品が、続々とリリースされています。
2020年。オススメのAmazonプライムビデオのオリジナル作品を
まとめましたので、ぜひチェックしてみてください!
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